北海道と沖縄の気温が逆転してしまいまいたね(大汗)
今来ているところも、30℃以上になることは
大変珍しいという地域らしいのですが、
朝からどんどん気温が上がり、
連日記録を更新しているもようです。。。
この写真は、ここで生まれた方の
直筆で残した文字が刻まれたものです。
下は英語とフランス語です。
この日私は、暑さに耐えながら、
ここへ来た子供連れのご家族の記念撮影の
お手伝いをさせていただきました。
といっても、私も入場料を払ったお客です(笑)
写真はできれば残した方が良いと思います。
忘れていても、思い出すことができますからね^^
では、今日はこの辺で失礼いたします。
どなたさまも、おやすみなさぃ♪
8/20 17:21・・・追記 にんにくの人
上の石碑の写真は、野口英世記念館の生家の庭にあったものです。
" 忍 耐 "
"Honesty is best policy" (English)
『正直は最善の方法である』
"La patience est amere, mais son fruit est doux" (French)
『忍耐は苦い しかしその果実は甘い』
近年、いろいろな負のイメージがクローズアップされている野口英世ですが、
日本人の"偉人伝"の中でも、まだまだ圧倒的な人気があるようです。
波乱に満ちた人生、かかわりあった人たちを虜にしてしまったといいます。
何故にこうも男たちは惹きつけられてしまったのでしょうね。。。
金がなかった。チビで女性にもてなかった。
劣等感にさいなまれ、その不満が鬱積し、
ときには爆発した。そこには酒に溺れる弱い英世がいた。
借金まみれの姿もあった。英世も苦悩する人間だった。
そこがまた英世の魅力であった。
詳しくはAmazonにて
野口英世はある意味で基礎医学研究の職人だった。
学歴も門閥もなかったが、「負けられぬ」という強い闘争心で
世界に羽ばたき、その名を不撓のものにした。
医学の研究がどんなに進み、たとえ病がこの世から
消え去ったとしても、自分の命を投げ出して人類を救おうとした
英世の精神を、誰も否定することは出来ないだろう。
その意味で、英世は近代日本が生んだ最高の科学者であった。
- 星 亮一 著 『野口英世の生きかた』 より 引用 -
それにしても博士は、忍辱(にんにく)の人だったようですね。
忍辱(にんにく)・・・
仏教の生活目標の一つに「忍辱(にんにく)」と言うのがあるそうです。
その字のごとく「辱めにも堪え忍ぶ」と言うことです。
仏教ではこの世は修行の世界である、と言う考えがあります。
人から辱めを受けたとき、それは仏様(観音様)がテストを
しているのだそうです。本当に辱めに対して耐えられるかどうかを。
こういったことに腹を立てずに、その苦しみを乗り越えた時に大きな
何かを得ることが出来るのだそうです。
* 運動器 online 気になる言葉 身体にまつわる言葉 より
http://hone.ninpou.jp/sonota/kotoba.htm
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