10/13原宿明治神宮スタート→六本木ヒルズ→裏磐梯 10/16ツインリンクもてぎ→横浜元町ゴール
ちなみに私は参加しておりません^^ いつかは参加してみたいですねぇ...
この頃はじめて"医龍"を再放送で見始めたところです。
TV放映が1年半前だったことも、この頃知ったばかり。
それに第5話の「バチスタ手術」からなので、
まだ3話しか見ていません。そんな中、
"医龍2スペシャル"がはじまってしまい、いっぺんに
"チーム医龍デビュー"となったわけです^^;
今まで医療系のドラマというものをほとんど見ずに過ごしてきたのですが、
今回の"医龍"は、以前に読んだ
「チームバチスタの栄光」(サイト内関連記事)にもあった
"バチスタ手術"に馴染みがあったので、すんなり入っていけました。
サイト内関連記事 「ブラックペアン」
やはりちょっとした情報(知識)があると興味深く見れますね。
原作との比較などとは違い、"わかる"ということは単純に面白いです^^
今回のスペシャル版では、"これでもか!"というほど次々と問題がおきました。
チーム力が発揮されていましたね。
ご覧になれなかった方のために、ちょっとだけ...^^
(以下↓は私の記憶とメモになりますので、間違っている所があれば皆さんのためにもご遠慮なく指摘ください^^)
不妊治療でやっと子供が授かった妊婦が拡張型心筋症で、
母子両方を助けるのは無理と一度は告知をしたが、
どうにか母子共々助かる糸口を見つけだすチーム医龍。
帝王切開で子供を取り出した後、全身麻酔でバチスタ手術に取り掛かろうとしたとき、
生まれた子供がHLHS(先天性心疾患・左心低形成症候群)とわかり急遽手術に。
ただそこには大きな問題が。天才外科医といわれる朝田は、新生児を扱ったことがなく
一度も先天性心疾患の手術をした事が無いと言う。
電話で指示を受けながら未経験のノーウッド手術を施し一応成功はするが...
問題はそこからあと。房室弁の逆流で肺血流の調整ができない。
他に方法はないのか?
ノーウッド医師もうまくいかなかった
いや、オペは続行する
朝田...
わずかな希望がある限り、俺は降りない
結果は見えてるわ、万事休すよ...
誰もがあきらめかけ、心停止になろうとしたその時、
ノーウッドと違うのはシャントのサイズだ
と気づき、ノーウッド医師が諦めたRV-PA conduitを
シャントの大きさを変えることで危機を回避。
一方、朝田の指揮下で同時に行なうことになってしまった
ドール手術の公開オペと母親のバチスタ手術も
チーム医龍のメンバーそれぞれが大活躍。
母子共々救うことができたました。(←あっ、もしかして内緒!?)
それにしても"チーム力"というのは素晴らしいものですね。
一人で働き一人で成果を生みだすという人は
ほんのちょっとしかいないですものね。
大抵は、他の人と一緒に互いの力を出しあい、
成果を上げなければなりませんから、
一緒に働く人の強みや仕事の仕方、
価値観を知るということはとても重要なことなんですね。
ただ、"人財(←"材"ではなくあえてコチラを)"難ということもあるのでしょうから、
マネジメントしなければならないリーダーも大変です。
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医療監修
日本で始めてバチスタ手術(のち改良型を発表)を行ったという
・須磨久善 心臓血管外科医(心臓血管研究所付属病院)・・・スパーバイザー
氏が立ち上げた葉山ハートセンターは、モナコ(♪)のハートセンターに
着想を得てつくられた心臓専門病院だそうです。
バチスタ手術については、氏の対談が参考になるとかと思います^^
http://www.jhf.or.jp/shinzo/mth/images/History-38-12.pdf
・高橋 明仁(心臓血管研究所付属病院)・・・医療監修は「医龍」のみ
「医龍2SP」では医療脚本を担当
医療指導(医龍2スペシャル版)
・佐野俊二(岡山大学心臓血管外科)・・・小児心臓外科
お蔭様で、この頃ではシャントといえばこの方が頭に浮かぶようになりました^^
ノーウッド手術法の改良手法・・・Sano Shunt(RV-PA conduit)
このcafeの医療従事者リンク先にある"外科医の創り方"さんのブログによると、
"この世界的に有名なSano Shuntは、元来岸本英文先生という方が
第一発案者で、岡山大学などで有効性が確認され日本から世界に発信された
我が国の誇るべき新術式"(2007/2/27記事)ということです。
・山崎健二(東京女子医科大学心臓血管外科)
「国産初の人工心臓 "エバーハート" 開発秘話」
http://www.all-waseda.com/news/research/887
・角南 博(藤井病院)
・廣瀬 仁(ドレクセル大学)
http://www.drexelmed.edu/ 11/27追記
◇外部関連サイト 『医龍2』 医療監修に関わった人達のインタビュー
第1回 須磨久善 氏 第2回 佐野俊二 氏 第3回 天野篤 氏
http://wwwz.fujitv.co.jp/iryu2/spint/spint1_m.html
◆サイト内関連記事
ブライアン看護婦の原則 2007-12-08 UP
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