この頃「長州ファイブ -CHOSYU Five-」 という映画をDVDで観ました。
「倒幕だ!!、と幕府を倒すことばかり考えているのでは日本は良くならない」
明治維新の曙、江戸幕末期、
”今自分たちがしなければならないことは海外の技術を学ぶことだ”
最新技術や知識を日本に持ち帰るため、自らを“生きたる機械”にせんと、
国禁を犯し命がけで文明国イギリスに渡たった長州藩の5人の若者。
近代日本の幕開けに大きな足跡を残しました。
井上聞多(馨)は外交の、遠藤謹助は造幣の、山尾庸三は工学の、
伊藤俊輔(博文)は内閣の、野村弥吉(井上勝)は鉄道の、
それぞれ「父」とされている。 -
長州五傑 Wikipediaより -
人類の歴史上、明治維新には似たものがなかった。
(第二次世界大戦)戦後10年、そこには新生日本があった。
驚くべきことに、あくまで日本としての日本が生まれていた。
ここでも、人類歴史上、戦後日本に似たものがなかった。
1860年代から70年代、1950年代から60年代という
二度の転換を通じ、いかにして激動を好機とし、
苦難を絆に結びつけるかをしめしてくれたのは日本だった。
自らが自らに求めるものが少なければ、成長しない。
だが多くを求めるならば何も達成していない者と同じ程度で、
巨人にまで成長する。権限にではなく成果に焦点をあわせ、
貢献することが重要。知識あるものの責任である。
資源にしても時間にしても、自らの強みをもとに、
スタートを生むために使うべきである。
- ピーター・F・ドラッカー プロフェッショナルの条件 -より
国(政府)のせいだ!マスコミが悪い!国民も...とむやみに怒りの矛先を他に向けず、
彼らのように広い視野に立った認識と先見性を持ち、
自己マネジメントができる技量を積むことが、これからは必要なのかもしれませんね。^^;
そしてわたくしMadameのような一般人もこれからは
「国を支えて、国を頼らず」 ということも考えながら、
行動していかなくてはいけない時期にきているのかと。
RSSリーダー
こんなことを考えながら、この頃通っているサイトがあります。
1年以上前から右にもリンクさせていただいている(
詳しくは先方サイトで)、
ブログ病院
★ 3/7追記・・・
つい先日まで、先方のコメント欄が見れていたのに、閉じられてしまったようです。
そのコメント欄にあったいろいろな意見こそが"共通の宝"だと思うのに、とても
残念でなりません。閲覧だけでもできるようにしていただきたかったですね。
このような存在が、今とても必要なんだと改めて思うようになったわけでして...
初心に返りこの頃また、ひと気のない病院にひとり通いはじめました。(徒歩?...トホホッ)
通院仲間が増えれば病院もまた再開されるのでは?という淡い期待を胸に...
医療従事者の方のBlogで知ったWEB上の仮想病院・・・ブログ病院
英語もほとんど話せないまま異国に渡った5人の若者のように、
お話についてゆきたいばっかりにあれこれと調べものをしたり悩んだり。
たまには話に参加させてもらい一緒に考えたり(ピントもはずしたり?・・・^^;)と、
今までになく楽しく多くを学ばせていただいたところでもありました。
主催者5人の経歴が途中で発表された時は本当にビックリ仰天しましたが、
それでも興味を引かれる内容に必死で(笑)付いてゆきました...
当時はまだほとんど理解できなかったところも、
少しわかるようになっていたことは、今回発見でした。
これでもちょっは成長をしていたのですね?(笑)
この週末、
お時間のある方はこの映画、ブログ病院の記事をご覧になってみてください。
すでにご覧になったという方は、一緒にお話ができると良いですね^^
今回は、
ブログ病院再開推進中♪ と世界の片隅で、
ひとりこっそりと叫んでみました^^;
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◆サイト内関連記事
・ 行動する明治人たち 2007-12-22UP
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◇サイト外関連サイト
・『長州ファイヴ』 公式HP www.chosyufive-movie.com/
★★★cafe owner 週末おすすめの映画
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大正時代。無口で偏屈ながらも腕が良いと評判の化粧師がいた。
そんな男に憧れを抱く天麩羅屋の娘と絵でしか話せない貧乏人の
幼い男の子。字が読めるようになり貧しい子供たちに本を読んで
あげたいと夢を語る少女。そんな男の周囲の人間模様を描いた
ヒューマン・ドラマ。
出演:椎名桔平、菅野美穂、池脇千鶴、いしだあゆみ、田中邦衛
熱い思いを込めて
週末もおいでやす^^
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