上の写真は昨年のもの。益川氏の受賞手記・文藝春秋2009年3月特別号より
『ノーベル物理学賞に決定しました。発表は10分後です』と言われた。
これに僕はカチンときた。 そもそも賞とは、業績を評価するほうも、
それを受け取る側も対等なものではないでしょうか。
「のしつけて返してやらぁ」とべらんめえな気分になった。 (・c_・`)
とは、 ”路上と喫茶店が書斎。僕はひたすら歩いて考える” という益川氏のお言葉。
前回の記事UPの日、今年(2010年)の最有力候補者にお会いしました。
ちょっと元気がないように感じられたのはownerだけでしょうか?
『iPS細胞は単なるツール』とは中山氏のお言葉。
スウェーデンの地元紙では有力視されているようですが、いろいろな絡みがあり、日本人は受賞できないかも・・・と、世界の片隅でコーヒーを飲みながら考えたりしております。
昨今、ノーベル賞も単なるツールの一つなのでは、と思ったりもしておりますが…。
この時の山中氏のお話は全部英語。しかもお弁当付き。とは言っても、お話をされているのに
食べながら聴くのも失礼かと思い(食べていた人も多かったようですが)・・・
お持ち帰りをしてしまった”浜風”な一品(右)。